
2008年11月11日 13:11
上野動物園にアグーをレンタル
沖縄子供の国と沖縄県立北部農林高等学校で飼育されている
沖縄在来の豚、「アグー」など3頭を、在来種の保存を進める
東京の上野動物園に貸し出すための調印式が11月6日、沖縄
子供の国で行われました。
沖縄在来の豚「アグー」
約600年前、中国から沖縄に伝わった豚が
島豚として広まったとされる。
黒い長毛、垂れた腹部、中央が陥没した背中
が特徴で西洋種より小型。
北部農林高校が「戻し交配」を続け、1993年
にアグーの復元に成功した。
上野動物園では、2年前から日本在来種の保護に力を入れており、
現在は野間馬や木曽馬、トカラヤギ、在来鶏などを飼育。
国内でも珍しい在来の豚を仲間入りさせようと、沖縄こどもの国に
話を持ちかけた。
上野動物園に貸し出されるのは沖縄こどもの国のアグーと、島豚
の一種でアグーに体系が似たアヨー(白黒斑)、北部農林高校の
アグーの3頭ですべて雌。来園者が直接触れることができる広場
で飼育する予定で、繁殖や研究は行わないそうです。
年間350万人が訪れる動物園でアグーが紹介されることに、関係
者は「『泣き声以外は食べる』沖縄と豚の文化的なかかわりや、
復元までの歴史を伝える親善大使になってほしい」と期待をよせて
いる。





















